愛をたどって     2005.8.1

 

 

 

 

どんな人生にも

山が あり

谷が ある

 

一見、

なんの変哲も無い、

おだやかで 平凡な人生の中にも

 

 

 

 

 

 

『マディソン郡の橋』という

小説<映画>が 話題になったことがあった

 

四日間の逢瀬と

その後の相手を思い続けた長い人生の時間

 

 

 

 

 

 

 

自分が自分を満たし

相手によって満たされる必要がない

 

 

 

 

 

相手の不在は 問題にならない

 

 

 

 

 

 

 

 

この同じ空の下

その人が存在するという思いだけで

 

あるいは

すでにこの世に存在しなくなっていたとしても

 

魂がつながっているという

確実な思い

 

 

 

愛は

確信よりも 強く

魂よりも 確実

 

 

自分が ここに存在する

ということだけで

愛は 永遠の命を与えられる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が満たされると

欲しいものがなくなる

 

 

 

 

現実には

お金は あった方がいいし

物や 栄誉も あったに越したことはない

 

それは 変わらない

 

 

 

だけど

それとは 別の次元で

 

そういったものに 頓着しない

興味を持たない心がある

 

 

他人がやることに対しても

興味は持っても

介入したいとは思わない

 

批判も 評価も なしに

 

関心を持ちながらも

ながめている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空が あり

月があり

星があり

 

 

`*:;,。・★ 〜☆・:.,;

 

 

自分が 存在する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分は

この世のすべてであり

 

満たされると同時に

汎存している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泣かないで

海の潮騒の音を聞いて

 

 

 

夜空をわたる

雲のうごきを

 

 

 

大地に眠る

地下水の

流れるせせらぎを

 

 

 

 

 

 

大空

 

 

宇宙

 

 

 

魂の震える音

 

 

 

 

 

 

 

音も無く

それと知らぬ間に

 

 

 

 

 

 

 

 

満たされる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛をたどって