慟哭             2007.6.1














生まれてきたことを

後悔したことは一度もないけれど







なぜ



こんな苦しみを

選んで

生まれて来たのだろう



















愛されたくて



でも



愛される方法を知らなかった 幼き日々















泣きたくても

泣くことさえ





許されなかった


















声をあげることを知らず




泣き叫ぶことさえ

知らなかった











ただ苦しみにじっと耐え





愛に渇いて









かたくなに



小さく丸くなっていった













なんて不器用な自分
































どんな罪があったのか




生まれたての自分に


















うとまれ 邪魔にされながらも

生きていた

















さびしさは   くるしさは


かなしみは   みじめさは




なにも言わなくても

からだの外に表れるのだろう




友達さえ できず
















孤独の中

自分はうつむいて



なにを

じっと見ていたのだろう



























愛を 感じたかった







愛されている


と 感じたかった




















一度も 与えられたことの無い

タカラモノ




























居る場所もなく


ゆく場所もなく




さすらう自分の魂が哀しすぎる


































いまは ひとり






愛を求める人もなく


満たしてもらいたい海もない






静かな時間の中に

漂っている

















いつか

愛に満たされた日々




微笑を交し合う存在に




出会う日が

来ることを

・・・












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