刮目 

 

 

   

『男子三日会わずんば即ち刮目して見よ』 

(名)〔「刮」はこする意〕目をこすってよく見ること。注意して見ること。刮眼。

呉の呂蒙の『士別れて三日括目して相待す』から来ていると思われる

 

人は、常に勉強し、成長しているから、

三日も会わないでいれば

相手がいかに進歩成長したか

刮目(目を見開いて)してそれを知りなさい  

    

  

人は、ひとりきりではどんな頑張っても

その歩みは遅々としたものです

切磋琢磨する中で、

お互いに競い合い励ましあったほうが、

より自分を磨けるようです

           

10年間、ラジオ講座を聞いて、フランス語を勉強していました

何か目標があったわけではなく、

ただ楽しんで、時折ノートに単語を書いてみたり

フランス文法の本を買って読んだり、

いつの間にか10年間が経っていました

 

ある時、

フランス語講座を3ヶ月間受講する機会がありました。

 

集まってきた人たちは

全くフランス語など知らない人、

過去にフランスに住んでいた人、

仕事でフランス語を使う人

講師は大変だったと思います

 

私は、発音がとてもきれいだと言われました(エヘン)

そりゃそうです、ラジオ講座は耳だけが頼りですもの

でも、10年間の私自身の勉強より、

たった3ヶ月間に得たものの大きかったこと!!

それ以来

自分だけの世界で

頑張らないように気をつけるようになりました

       

どんなに素晴らしいことを考えていても、

それが頭の中だけのことでは何も無いと同じこと

 

行動こそ真実です

    

哲学者も仙人も、

それを外にあらわしたからこそ、

哲学者であり仙人であり

 

ただ自分が、

宇宙の真理を解き、

神と一体になったと感じていたとしても

ただそれだけでは、

朽ち果てて地に戻ってゆくだけのこと

狂っているだけのことかも知れない

    

今、この場で命を絶つことをしないで、

命の糸をつむぎ続けているということは

 

まさに『生』を選び続けているということは、

 

まだこの先に何かが待っているから

次のページに何が待っているかを知りたいから

  

どんなに素晴らしいことを考えていても、

何もしなければ何も考えてないと同じこと  

 

何もしなければ、何も起こらない

 

何も起こらなければ、

傷つくことも無い、

落胆することも無い、

当てがはずれることも無い

 

行動こそ真実

 

痛みを知り、

喜びを知り、

共感することを知り、

 

人が人とでしか、体験できないことを味わうから、

次の扉を開ける鍵が、空から降りてくる

    

駄目だったらどうしよう?という思いは誰にでもあります

 

でも、万が一そうだったとしても、

だったら次のステップに進むだけのこと

 

やってみるだけです

 

結果は自分の思った方角に行かないかもしれない

 

もしかしたら、

思いも寄らないチャンスがやってくることも、

往々にしてよくあること

 

 

確実に次への扉は開きます

  

小さなことから始めればいい

今までの自分じゃなかった、新しい小さな行動を起こす 

 

 

 自分創世紀