わざとの法則

 

 

「わざとの法則」というのを 聞いたことはないだろうか?

 

わざと 【態と】=(副)自然に、または偶然にそうなるのではなく、意識してそうしようと思ってするさま。わざわざ。故意に。
                                              大辞林 第二版 (三省堂)

 

簡単に言うと

  なにか人生で大きな決断をして始めようとすると、

             必ずそれを邪魔するような出来事が起こる

ということを指す

 

 

「人生で大きな決断」などと言ったが

日常、いたるところにそれはある

 

なにか新しいことを始めよう、とするとき、

最初のときに 

つまづくようなことが 起こる

 

風邪を引いてしまったり、

出かけようとしているときに大事な電話がかかってきたり

これから、というときに怪我をしてしまったり、

身内が病気になったり

 

誰でも ひとつふたつ こころあたりがあると思う

 

自分の人生をほんのちょっと変えるような出来事、

 

先着順で申込の人気の講座に、申込に行く途中で 

スピード違反で罰金になっちゃった、とか

 

なかなか会えない彼氏が食事に誘ってくれたときに限って 

仕事が終わらなくて泣きたくなる、とか

 

試されているのだろうか?

 それとも

   縁がないから あきらめなさい ということだろうか?

 

 

それは、自分がどうしたいか たったそれだけ

 

 

ひどい風邪を引いてしまって 結局は行けなかった講演会のあとで

本当はもっと行きたかった講演会のチケットが手に入ったり

仕事でどうしても行けなかったコンパが、

後で聞いたら荒れ荒れで行かなくて良かった!とか

 

選ばなければ、選ばないだけのものが手に入る

 

この場合、『なにか新しいこと』を始めるとき というのがポイント

日常の中での 問題に対する単なる「逃げ」は  あとでもっと大きな問題となってユーターンしてくる

 

 

 

風邪を引いてしまって行けなかったけど、

調べたら 隣の県で同じ講演会があるを知って

行ってみたら、思いもかけない人と知り合って、

いきなりチャンスがめぐってきた とか

せっかくの彼の誘いを 仕事でどうしても行けなかったので

後日、仕事の暇な時期に 彼に合わせて休暇を取ったら

ゆっくりと余裕があって ふたりの関係が とても素晴らしくなった とか

 

自分が「それを乗り越えたい」と思えば

とにかく それを乗り越える方法を考える、行動する、スキルアップする

 

 

 

夕べ 宝鳳道士が 肉離れを起こした。  筋肉が切れたかもしれない

そうなると、一週間は入院しなければならないだろうが

彼が計画中のプロジェクトは 途についたばかりで とても休んでいられるような状態じゃない

 

わざとの法則に 試されているのかもしれないね、と言うと

 

身体障害者連盟からも正式な許可が下り、

車椅子でも参加ができるようにしたので、

ちょうどいいかもしれない と笑った

 

足がつかえなくても、あれも出来る、これも出来る、と 考え始めている

 

今まで自分が直接 指導していたのを、

見ている側に立つと また違った視点が持てる、とも。

ただ、誰か運転してくれる人を探さねばならないかな・・・

と 頭をひねっていた

 

 

「わざとの法則」が起きると、

それは自分の人生を変えるのに 『有望』だ ということだ

 

 

「わざとの法則」を知っていると 

あぁ、また「わざとの法則」が起こっているよ、

と 笑えるようになる(こともある)

 

 

2004.3.10