にぎやかな街の

 

 

 

 

 

 

こころ傷つき どこへ行こうか

 

風の間に間に 流されていこうか ・・・ ・・・

 

 

にぎやかな街の にぎやかな通り

いつも誰かが誰かを呼んでいる、

そんな場所は、

しばらくは素通りしてしまおう。

 

 

1人 ファーストフードショップで

紙カップを片手に

ウィンドーの向こうを 歩く人の波をながめる

 

 

 

今も、耳元に残る

体温の感じられる声

 

 

 

 

 

幸せじゃないわけじゃない

 

だけど今は・・・

 

 

 

 

 

 

こころはいつも泳ぐ

波を切って

 

 

 

負けまいと 泣かない

 

 

笑っていれば

忘れられる

 

 

 

 

 

音楽を聴こう

何も考えずに

 

メイクラブしよう

忘れられるように

 

 

 

 

 

時々

風が吹いてくる

 

 

 

 

 

わすれないで

わすれないで

 

 

 

 

 

思い出せない歌を

忘れることができない

 

 

 

 

わすれないで

わすれないで

 

 

 

 

風がささやく

 

 

 

 

 

あてどなくさまよう心を抱いて

ひとり静かに時間が流れてゆくのを見ている

 

 

 

 

わすれないで

わすれないで

 

 

 

 

思い出せそうで思い出せない記憶の断片

 

 

 

 

 

忙しく歩き回る靴音

 

くちゃくちゃになったシーツ

 

時計。

 

電話している声

 

投げ出された雑誌

 

ちぎれたネックレス

 

ろうそくの炎

 

遠いところから聞こえて来るトランペット

 

砂の感触

 

泥遊び

 

 

 

 

 

遠い記憶に耳を澄ます

 

もっと

もっと 遠い昔

 

 

あの時の別れ

あの時の愛

あの時の感謝

 

 

もう一度、生きたい

もう一度、出会いたい

もう一度、愛したい  今度はもっともっと愛したい

 

 

 

そう、

こんどは、もっと上手に 愛したい・・・